今回のテーマは「初心忘るべからず」です。
「初心忘るべからず」とは、習い始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを忘れてはイケナイというお言葉です。
とは言っても、人間は忘れる生き物です。
ただ現場に慣れる事で、慢心する事にならない様にという戒めの言葉なんでしょうね。
僕が初心を思い出すのが「弾き語り」です。
歌だけならば、全盛期のヴァンダレイ・シウバばりに本番に臨みるキルビルですが😎
弾き語りとなると、全く別人です。
鍵盤を弾く指が震えます。
ミスタッチしたらパニクります。
経験という武器で、どうにかトラブルを乗り切りますが、心臓がバクバクいいます。
懐かしい緊張を思い出す瞬間です。
弾き語りは、いつまで経っても初心のままです。
弾き語りをすると、初ライブの生徒さんの気持ちも分かるので、とても貴重な経験になります。
以前程「歌」に刺激を感じなくなったら、少し違った角度から「歌」を表現してみる事をお勧めします🎤😊