最近、新しい出会いの中で「改めて僕は先生になって良かった」と思える出会いが重なりました。
それは「シンガーだけをして悩んでいる生徒さんとの出会い」です。
本来は、わき目を振らず、ひとつの道を極めるのが正しいと思います。
「歌」は他の楽器と比べても極めてオリジナリティが高く、希少価値が高いのです。
しかし、歌しかやらないシンガーは、どこか小馬鹿にされている感が否めない。
被害妄想なだけかも知れない。
でも、そう感じてしまう。
改めて何かの楽器でコードを覚えようとするけれども、ハードルがとんでもなく高く見える。
周りの楽器隊に聞くと、皆「簡単だよ」と言う。
簡単だと言われると、尚更「教えて」と言いにくくなる。
まして1回、何となく知ってる風に振舞ってしまった日には、2度と「知らない」とは言えなくなる。
かと言って、コード理論の本を読むと、ひっくり返る位難しくて分からない。
僕もそんな負のループにハマってした時期がありました。
プライドが高かった事も弊害になりました。
何年も悩みました。
同じ悩みを抱えた生徒さんが多い事に驚きます。
そんな生徒さんとの出会いには「縁」を感じます。
僕が昔、長い間悩んだ事だから。
同じ悩みを抱えた方には、あの時僕がしてもらいたかった伝え方で、ベストで短距離の道をお伝えする事が出来ます。
1から順番に学べば、決して理解出来ないモノじゃない。
1度身につけてしまえば、無駄なコンプレックスを持たず、音楽が出来ます。
歌が出来ます。
なので、思い切って、周りにいる優しいメンバー(←ここがポイント😎)に「教えて」と伝えてみると良いかも知れません。
本気になれば、2週間でやれます。
長いシンガー人生を考えれば、2週間は非常に短いものです。
しかし、非常に大きな実りになります。
コードが食わず嫌いになっている方は、思い切って一歩を踏み出してみて下さい🎤😊