今年のジューダスプリーストのツアーの映像を観ていて、つくづく思う事があります。
天才は訳分からん、という事です。
本当に「天才は謎」です。
というのも、ジューダスのボーカリストのロブ・ハルフォードが絶好調なんです。
1992年に1度ジューダスを脱退し、2003年にバンド復帰を果たしたロブ。
しかし、そのパフォーマンスは年を追うごとに落ちる一方でした。
今年で御歳67歳。
そりゃ衰えるものか、と考えておりました。
と同時に寂しさも感じておりました。
そしたら、今回のツアーでロブが大復活!!!
80年代と同様の歌声を聴かせてくれているではありませんか。
ツアーのセットリストも、ハーフチェンジとミックスボイスを多用する曲ばかり。
今回のアルバムも素晴らしかったですが、今回のツアーがここまでのモノになるとは。
ただただ感動しております(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
調子の良し悪しではなく、明らかにそのパワーを取り戻したロブの歌声。
唸りを上げて時空を切り裂いております。
まぁ、そうか、僕程度の頭では理解出来るハズも無いのかも知れませんね。
何故ならロブはメタルゴッドなのですから😎