人間の本能とは素晴らしいもので。
楽な方、楽な方と舵を切ります。
それは人生において往々にして良いバランスを保つ為なのですが。
発声の基礎練については、しんどい方に舵を切ると良いです。
基礎練は実践から一番遠い場所にあるので、どうしても緩みがちです。
しかし、未来は今の積み重ねです。
楽をする腕立て伏せと、しんどいところまで曲げる腕立て伏せとは当然筋肉に対する負荷が違います。
どうせやるなら、歌が上手くなる方、腕立て伏せに例えるなら深くまで曲げる方を選択しましょう。
上手くなる基礎練は続けられます。
重い負荷のメニューを短く行なっていきましょう😊