大人になるとは自分の言動に責任を持つという事だと思います。
「◯◯をする」と決めたら、出来るまでの努力をする責任を持つ事なんだと。
僕はボイストレーナーとして、生徒の皆さんに信用してもらう様に、いただいた信用を失わない様に有言実行する様にしております。
大きな目標を掲げるのはカッコイイですが、目標を掲げた時は、その空気に酔っています。
この瞬間は希望に満ちた未来を先取りして、1番気持ちいいものです( ̄▽ ̄)
しかし、その目標に向かって一歩踏み出した瞬間から、そこまでの距離のデカさを実感します。
そして、すぐに自分の非力さに折れそうになります。
ゼロからイチまでがぶっちぎってしんどいです。
自転車のひと漕ぎ目のソレと同意です。
その目標が大きければ大きいほど、ひと漕ぎ目は重くなります。
最初から、最初程、しんどい事が続くので、辞めたくなります。
しかし、しんどいところで辞めていては、一生何の成果も得られません。
周りの皆さんからの信頼も得られません。
なので、目標を掲げる時には、自分で責任を持ってやりきる覚悟が必要になります。
僕の中の価値観では、始めるなら絶対に成果が得られるところまでやりきります。
途中でやめるなら最初からやらない。
途中でやめるのは、しんどい思い出しか残らないし、セルフイメージは下がるし、周りからは信頼されなくなるし、本気で応援していた人を裏切る事になるし(コレが1番罪が重いかと)。
悪い事尽くしだからです。
目標を掲げて最悪なのは、途中で辞める事。
次は目標を掲げて達成出来ない事。
でも、これは「自分の弱さに負けなかった」「言い訳のズルさに逃げなかった」「結果はどうあれ最後までやりきった」という自信につながります。
最良の結果は目標を掲げて達成する事ですよね。
自分の弱さに打ち勝ち、ズルさに逃げず、様々な経験をし、大きな成長をし、大成功する。
「◯◯をする」と口にするなら、最後までやりきる事をお勧めします。