録画するだけしておいて、先延ばしになっておりました「翔んで埼玉」を見ました。
バッキバキのフィクションファンタジーですが、関東圏における何となくの力関係を上手くイジッていて、面白かったです。
しかし、茨城の扱いの低さよ( ̄▽ ̄)
それを否定出来ない切なさもありながら、でも笑いながら見ていました。
様々な面白さがありましたが、僕の心を掴んだのは、二階堂ふみ(以下敬称略)の演技の懐の深さでした。
一番難しい役どころだったと思うのですが。
完全無欠の男性の生徒会長から、BLの女方に変わっていく姿は、実力者二階堂ふみならではだったかと思います。
あの地顔の強さも、強力な武器のひとつですね。
「西郷どん」で一途に尽くす耐える妻、愛伽那を演じていた人と同一人物には到底見えません。
卓越した演技力を誇る俳優さんには、禅の世界を感じます。
右に転ぶでもなく、左に転ぶでもなく、ゆらゆらとしたバランスを取り続けられる探求者だと思います。
あんなにぶっ飛んだ内容なのに、日本アカデミー賞で数々の数を受賞する作品は力作でした😎
バッキバキのフィクションファンタジーですが、関東圏における何となくの力関係を上手くイジッていて、面白かったです。
しかし、茨城の扱いの低さよ( ̄▽ ̄)
それを否定出来ない切なさもありながら、でも笑いながら見ていました。
様々な面白さがありましたが、僕の心を掴んだのは、二階堂ふみ(以下敬称略)の演技の懐の深さでした。
一番難しい役どころだったと思うのですが。
完全無欠の男性の生徒会長から、BLの女方に変わっていく姿は、実力者二階堂ふみならではだったかと思います。
あの地顔の強さも、強力な武器のひとつですね。
「西郷どん」で一途に尽くす耐える妻、愛伽那を演じていた人と同一人物には到底見えません。
卓越した演技力を誇る俳優さんには、禅の世界を感じます。
右に転ぶでもなく、左に転ぶでもなく、ゆらゆらとしたバランスを取り続けられる探求者だと思います。
あんなにぶっ飛んだ内容なのに、日本アカデミー賞で数々の数を受賞する作品は力作でした😎