理想

「理想」とは決して届かないからこそ美しいのでしょうか？

出来るだけ「理想」に近付けられる様に精進もするのですが。

あ、歌の事ですよ😎

一般の歌のレコーディングでの「理想」は、一発録りの手直し無しです。

でも、これは「理想」論で、日本では山下達郎さんしかいないと言われる程です（あれだけ難曲を一発で録れるのは正に「理想」です）。


でも「現実」は、どうしても気に入らないフレーズは納得するまで録り直しもしますし、手直しもします。

まだまだ「理想」と「現実」の狭間で揺れながら、効率化を優先する事が多いんです。

歌も回数を重ねれば、どれだけ発声が素晴らしくてもノドも劣化します。

ノドの劣化を最小限に留めて作品を成立させる為には、近代の技術が必須になります。

「この曲のここからは頑張り過ぎたので、声が枯れてるんですよ〜。」と言い訳をしてまわる訳にもいかないので(￣▽￣)

なるべくベストな音源を聴いていただく為の努力をしながら、より「理想」に近付いていける様に日々精進するしかないんですね〜。

一発録りで納得出来る音源が録れる様になるまで頑張ります〜🎤😊