免疫が出来たんですね

本日の「鎌倉殿〜」は北条時政失脚の回でした。

僕は大河を観る時に、その時代の予習復習はしない様にしております。
  
その方が毎回楽しみながら物語を観られるので。


戦国時代から大政奉還辺りは歴史的資料も多く、史実に忠実でないとソレが叩かれる事になるので、史実に縛られながらもその隙をいかに膨らませるかが勝負になります。

しかし、源平合戦の時代は歴史的資料も少なく、自由創作部分が大きいところがその物語の醍醐味だと思います。


暗殺の使い「善児」や「トウ」等は自由創作のソレにあたると思います。
  
今回の中ではその自由創作の部分、時政の後妻さんの悪女「りく」をトウが暗殺しようとし三浦義村が助けに来る部分が1番ドキドキしました。

北条義時が父時政に別れを告げるシーンはグッときましたが、もう僕には上総介の一件以来、僕の脳にはすっかり抗体が出来てしまいました。


ネットでは「神回」や「涙止まらない」等と沸いたらしいです。

が、何度も言いますが、僕にとって1番の神回は第15回「足固めの儀式」です😎


なんやかやと毎回ネットを騒がせる「鎌倉殿〜」は大当たり大河なんだと思います。


承久の乱まで楽しみです😊