18日を振り返る、本日はシリーズラストでございます。
18日はM-1GP2022決勝戦でした。
優勝候補不在と言われる異例の大会となりました。
応募総数は7000組を超えて過去最多だったそうです。
その中で優勝したのが毒舌漫才のウエストランドでした。
コンプライアンスという言葉に縛られ、急速に潔癖化が進んだ芸能界。
人を傷付けない笑いが求められ、それに順応する様に一流芸人さん達もマイルドな言い回しが多くなりました。
そんな中でウエストランドは時代に逆らう毒舌漫才。
これが見事にハマりました。
優等生漫才でお腹いっぱいになる中、最後に出て来た毒舌という久しぶりの美味しさに場内が揺れました。
芸能界の潔癖は限界なんだと思います。
そもそも、いとしこいしさんから脈々と引き継がれる毒舌漫才とは、絶妙に人を傷付けないところを突くものだったのかも知れません。
それが毒舌が狙い通りにいかない漫才師が増えたり。
辛さに舌が慣れて、もっと辛くもっと辛くとなり過ぎたり。
結果、人を傷付けない笑いを求める時代が来たのかなと。
毒舌という特別交通手形を持ったウエストランドがどこまで炸裂するかが楽しみです😊
18日はM-1GP2022決勝戦でした。
優勝候補不在と言われる異例の大会となりました。
応募総数は7000組を超えて過去最多だったそうです。
その中で優勝したのが毒舌漫才のウエストランドでした。
コンプライアンスという言葉に縛られ、急速に潔癖化が進んだ芸能界。
人を傷付けない笑いが求められ、それに順応する様に一流芸人さん達もマイルドな言い回しが多くなりました。
そんな中でウエストランドは時代に逆らう毒舌漫才。
これが見事にハマりました。
優等生漫才でお腹いっぱいになる中、最後に出て来た毒舌という久しぶりの美味しさに場内が揺れました。
芸能界の潔癖は限界なんだと思います。
そもそも、いとしこいしさんから脈々と引き継がれる毒舌漫才とは、絶妙に人を傷付けないところを突くものだったのかも知れません。
それが毒舌が狙い通りにいかない漫才師が増えたり。
辛さに舌が慣れて、もっと辛くもっと辛くとなり過ぎたり。
結果、人を傷付けない笑いを求める時代が来たのかなと。
毒舌という特別交通手形を持ったウエストランドがどこまで炸裂するかが楽しみです😊