武藤敬司引退

昭和、平成、令和と輝き続けたプロレス界の天才 武藤敬司 選手が本日引退試合を行いましたね。

武藤選手はプロレスの本当の天才でした。

ジャイアント馬場(以下敬称略)、アントニオ猪木が引っ張った昭和プロレスを大きく発展させた偉人が2人います。

1人が初代タイガーマスク、そしてもう1人が武藤敬司です。

とくにタイガーマスクが173cmでジュニアヘビー級だったのに対して、武藤敬司は188cmと堂々のヘビー級。

188cmが軽やかに舞い、ハードに技を決めるのには目を奪われました。

デカイ上に運動神経が良く、プロレスがべらぼうに上手かった。

メリハリのつけ方が素晴らしく、本当に華のあるレスラーでした。

日本はもちろん海外でもグレートムタとして大人気でした。


武藤選手はデビューは新日本プロレスでしたが、その後全日本プロレス、レッスルワン、NOAHと渡り歩き、本日はNOAHの所属選手として引退を迎えたのですが。

団体の垣根を越え、数々のトップレスラーが参戦し、武藤選手の引退試合に花を添えました。


「プロレスラーはヒーローじゃなきゃいけない」というのが武藤選手のこだわりでしたが。

最後まで武藤選手はスーパーヒーローでした。


これからは身体を休め、ケガを治して欲しいです。


武藤選手、長い間素晴らしいプロレスをありがとうございました😊